『君の目的はボクを殺すこと3』は 2017年10月26日からはふんどしパレードより、配信サービスが開始されている基本プレイ無料のスマホ向けアクションゲームです。
さて、そんな『君の目的はボクを殺すこと3』が一体どんなゲームなのか、早速レビューしていきたいと思います。
目次
『君の目的はボクを殺すこと3』アプリ情報
アプリ名 | 君の目的はボクを殺すこと3 |
ジャンル | パズル育成RPG |
会社 | FUNDOSHI PARADE K.K. |
リリーズ開始 | 2017年10月26日 |
販売価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金有) |
対応機種 | iOS:6.0以上 Android:4.1以上 |
公式サイト | 『君の目的はボクを殺すこと3』公式サイト |
公式Twitter | 『君の目的はボクを殺すこと3』公式Twitter |
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『君の目的はボクを殺すこと3』世界間
「君は『君の目的は僕を殺すこと。』というアプリをプレイしたことがあるかい?もしあるなら、いますぐここから立ち去るんだ!」
あなたの前に現れた、ネコのような謎の【魔神】。
シリーズ作品の経験者を排除し、新規ユーザーらしきあなたに頼み事をします。
「ボクを、ボクたちを、殺して欲しい」
引用:ふんどしパレード公式サイトより
正直、良く解らないシュールな世界観が本作の特徴です。謎のちょっとイラっとする、「魔神」と名乗るキャラクターが、プレイヤーに対して、『君の目的はボクを殺すこと』などと言って、話しかけてきます。
そして、「魔神」は自分を殺してほしいと望んでいるというような物語の設定です。ちょっとゾッとするような話の設定なのですが、内容はグロテスクなものとはかけ離れていて、単にシュールな物語といった世界感です。
『君の目的はボクを殺すこと』はちょっとどこか吹っ飛んだ、異色の世界観を醸し出した部分が人気の秘密でもあるかもしれません。
『君の目的はボクを殺すこと』序盤の進め方
ゲーム起動後、「魔神」と呼ばれる白いキャラクターが現れ、「“奴”という存在に洗脳されて、君はこのアプリをダウンロードしてしまった」と意味不明なことを語り出すところから始まります。
そして、「白い魔神」ごちゃごちゃと意味不明な事を言って、挙句は「ボクの弱点は“キンタマウム”」と言います。もはや、「はい…」の一言で、お構いなしにゲームはスタートします。(笑)
「タマちゃん」という、生物がゴロゴロ発生していて、魔人の下半身をイメージしているのかは別として、その「タマちゃん」という生物を消す作業を行います。
「タマちゃん」を消して行くと、それが破裂して「キンタマウム」なるものが放出されます。
魔神は、その「キンタマウム」なるものに触れるとダメージを受けるという、至って下品な内容ではありますが、画面上は可愛らしく、言葉で想像するのとは全く違いますのでご安心を。
操作は本当に簡単で、誰でも楽しく音楽に乗ってプレイできます。
「タマちゃん」と「キンタマウム」をスワイプしながらブチブチ潰すと、光のエネルギー的なものが発生して、「白い魔神」を攻撃していきます。
「キンタマウム」は、どんどん補充されてくるので、やや忙しくなりますがプレイヤーも頑張ってどんどん破壊していきましょう。
破壊して行く事で、「白い魔神」はダメージを受けダメージ量が蓄積されていきます。
暫くすると、パチンコのようにフィーバーなるものがあり、画面上にフィーバーボタンが表示されます。
それを押すと「キンタマウム」が溢れんばかりに放出され、ほぼ放置状態で「白い魔神」を攻撃してくれます。
放置状態のまま、「白い魔神」のHPがゼロになり、これで、討伐が完了したという事になります。簡単にゲーム運びができる点は良いと思いきや、勿論、これで終わりのはずはありません。
倒したと思いきや、次なる敵が登場します。といっても全く違う種類の敵ではなく、「白い魔神」が鬱陶しいくらい沢山出てくる感じです。(笑)
何人もの「白い魔神」を撃退しないと、エンディングには到達できないといったお馴染みの流れになります。
とにかく暇つぶしには、持ってこいの設定で、スタミナ消費が若干のストレス解消にもなります。
『君の目的はボクを殺すこと』序盤攻略のポイント
「キンタマウム」のパワーアップ
「白い魔神」の体力が徐々に回復していくに連れ、強さが増してしていきます。プレイヤーの方も、プレイ中に獲得したコインを利用して、「キンタマウム」のパワーアップを図りましょう。
下僕を集めておく
暫く進むと出現してくる「下僕」というキャラがありますが、この「下僕」は、勝手に魔人を攻撃してくれるので、必ず集めましょう。
「下僕」を育成しよう!
『君の目的はボクを殺すこと』にも育成要素が搭載されており、「下僕」が育成対象になっているので下僕の強化をしていきましょう。
「下僕」は、序盤の方で「メジェド」という下僕を入手できますが、序盤なので当たり前ですが、低いレア度になります。
課金でガチャ
『君の目的はボクを殺すこと』でも強いものを狙うには、やはり課金でガチャを回した方が高レアなものが入りやすいです。
但し、『君の目的はボクを殺すこと』の場合は、タイプ別の限定イベントなどのがちょこちょこあるので、それを利用する事で、色んなタイプの下僕の育成強化が可能になります。
イベントなどを利用しながら、どんどん下僕の育成強化をしていくと良いでしょう。
プレイ中の広告
まあまあな頻度でプレイ中に広告が入ります。ボーナスなどが貰えるチャンスがあるので、必ず見ておきましょう。
タマちゃんの中にチラシや、宝箱などが紛れ込んでいるので、見逃さないのも攻略の一つです。
「アーティファクト」
また、「アーティファクト」となる装備品もあり、その辺も謎ですので自分なりに研究してみて下さい。
ゲームが進行していくと、意外と所持金やら、ダメージなどの数字が驚く程の桁数になっていたりします。その数字を見ると、何となくやり込めた感が湧いてきて楽しい気持ちになるのが不思議です。
沢山の魔人を撃退してステージが進行して行くと約束通りのように、魔神様も強力になってきます。そうなると、隙間時間やらでは到底倒すことが出来なくなってきたりと、ストレスも溜まりがちになります。
「時空再起動」を活用しよう!
そういう場合も考えているのか、『君の目的はボクを殺すこと』には「時空再起動」なるものが実装されています。
この秘技のような「時空再起動」なるものを発動する事で、「下僕」強化の為に必要なボーナスの取得が可能になります。
「時空再起動」を利用するの場合は、所持金やスキルの持ち越しは出来ませんが、それ以外は全て持ち越した状態で、再スタートしたい時点に戻る事が出来ます。
『君の目的はボクを殺すこと』では、魔神を倒す事がレベルアップに繋がるので、そのため、より多くの魔神を倒す事が出来る「時空再起動」は便利な機能になります。
「頑張って進む→時空再起動で戻る」を繰り返し利用してみて下さい。
『君の目的はボクを殺すこと』は、さほど難しいクエストなどは無いのですが、想像よりは意外と奥の深いゲーム?かもしれません。
謎を紐解く
意外と奥が深いと思うのには、ひきつけ要素となる、“奴”と君とボクの奇妙な関係という点です。倒すべき本当の悪とは誰か?“奴”の正体とは?謎を紐解いていく為のステージ進行も攻略の一つだと思います。
因みに、お気付きだとは思いますがステージごとに、背景の変化や「白い魔神」の動きなどの変化もあり、細かな所に拘っていると感じました。
『君の目的はボクを殺すこと』リセマラについて
リセマラ所要時間はおよそ10分~20分で、リセマラで引けるガチャ回数は1回~3回あります。
リセマラに関しては、どちらでも良いと思います。
『君の目的はボクを殺すこと』ガチャについて
ガチャ確率 | ||
レア度 | 下僕 | アーティファクト |
★4 | 5% | 3.5% |
★3 | 10% | 15% |
★2 | 17.5% | 29% |
★1 | 5% | 15% |
※ガチャの種類や期間によって排出確率が異なる可能性があります。
『君の目的はボクを殺すこと』課金について
App内課金一覧 | |
種類 | 値段 |
ルビー宝くじ | 120円 |
ルビー10個 | 120円 |
初心者パック | 120円 |
価格破壊ガチャ | 490円 |
月額ライセンス | 610円 |
ルビー55個 | 610円 |
季節パック | 980円 |
初心者プレミアムパック | 3,060円 |
ルビー1100 | 10,000円 |
『君の目的はボクを殺すこと』まとめ・感想
『君の目的はボクを殺すこと』良い点・悪い点
- ブラックユーモアのあるシュールな世界観がとても面白い。
- 操作も構成も簡単で、そのくせやり込み感もあり、満足できる。
- 隙間時間や、待ち合わせの時間に利用すると、楽しく過ごせる。
- アプリ名で、始める前からやめてしまうケースもあるかも。
- もう少し、ストーリー性に拘ってほしいところもあり。
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